《児童向け防犯啓発絵本の制作》
私たちは、日頃からの防犯業務を通じて地域社会のお役に立ちたいと考え児童向け防犯意識を学べる絵本を制作致しました。
この防犯啓発絵本「あんちゃんとぜんくんののれんさがし」は、2009年に広島大学大学院教育学研究科の若元教授や学生さんに多大なるご協力を頂き、産学連携事業として完成しました。
児童にも分かりやすい「いかのおすし」という防犯標語を用い、自分の身は自分で守るということを成長の早い段階から理解してもらう内容となっています。早速、地元、海田町内の全教育施設に寄贈させていただきましたところ大変喜んでいただきました。
同じく2009年、多くの方に絵本を手に取って頂き、防犯意識向上のお役に立ちたく、国立国会図書館をはじめ全国或いはアジア地域に寄贈させて頂きたくさんの喜びの声やお便りを頂戴しました。
更に、2012年広島市の教育施設にも寄贈させて頂き、広島市内の公民館施設でも閲覧できるよう取り組んでおります。今後も「防犯意識向上」の啓蒙活動を行い地域社会のお役に立てる事業所として歩んでゆく所存です。